これももう一ヶ月前になりますが、2月17日にはてな東京オフィスでGo 1.6 Release Partyがあったので
参加してきました。Go 1.6 release partyの東京イベント(by GoCon Tokyo)でした。
Go言語によるWebアプリケーション開発が発売されたあとくらいに「Goらしいコードの書き方とかでなにか発表を」と
依頼されたのでGoらしいコードの書き方(ミニ)をしゃべりました。時間は15分くらいだったので内容を
interfaceとchanの使い方にしぼりました。このあたりはGo言語がわかりはじめたころに使いすぎてしまう人が多い気がします。
Rob Pike氏がいっているように
「Always use the right tool for the job」するよう気をつけましょう。
Thursday, March 17, 2016
Go言語によるWebアプリケーション開発
既に発売されてもう2ヶ月近くたってしまいましたが、「Go言語によるWebアプリケーション開発」の監訳をしました。
`Go Programming Blueprints`の日本語訳です。
タイトルに「Webアプリケーション開発」とありますが、Webアプリケーションだけではなくてコマンドラインツールの開発とかも紹介しています。
Go言語仕様とかの説明はあまりなくて、Goを使ってアプリケーションを書くのはこのようにするという例を紹介した本なので、 tour.golang.orgをしたり、How to write go codeあたりを 読んだりしたあとに、手にとってみるといいかと思います。
最初見た時は題材の選択とかがよさそうに思ったのですが、監訳でちゃんと読んでみると原書の時点からコードとか説明で気になるところがたくさんあったので、注をいれたりだいぶ手直ししたりしました。 付録もなにか書いてくださいということだったので何を書こうか最初迷ったのですが、Goらしいコード(idiomatic go)を説明したほうがよさそうな気がしたので 本文中のコードをreadability reviewとしてみて書き直したらこういうふうにするなぁという感じで書きました。
ちなみに元のコードはgithub.com/matryer/goblueprints、 日本語訳版はgithub.com/oreillly-japan/go-programming-blueprintsにあります。
最初は紙の本だけでしたが、Ebookもでているので電子版が欲しい人もどうぞ。
そういえばamazonでは発売当初在庫がすぐなくなって中古が高値で売られてましたが、在庫はもうあるのに中古がまだ高いとかいう不思議な状況(2016-03-17の時点で中古ほぼ新品6912円とかのがある)になってますね。
タイトルに「Webアプリケーション開発」とありますが、Webアプリケーションだけではなくてコマンドラインツールの開発とかも紹介しています。
Go言語仕様とかの説明はあまりなくて、Goを使ってアプリケーションを書くのはこのようにするという例を紹介した本なので、 tour.golang.orgをしたり、How to write go codeあたりを 読んだりしたあとに、手にとってみるといいかと思います。
最初見た時は題材の選択とかがよさそうに思ったのですが、監訳でちゃんと読んでみると原書の時点からコードとか説明で気になるところがたくさんあったので、注をいれたりだいぶ手直ししたりしました。 付録もなにか書いてくださいということだったので何を書こうか最初迷ったのですが、Goらしいコード(idiomatic go)を説明したほうがよさそうな気がしたので 本文中のコードをreadability reviewとしてみて書き直したらこういうふうにするなぁという感じで書きました。
ちなみに元のコードはgithub.com/matryer/goblueprints、 日本語訳版はgithub.com/oreillly-japan/go-programming-blueprintsにあります。
最初は紙の本だけでしたが、Ebookもでているので電子版が欲しい人もどうぞ。
そういえばamazonでは発売当初在庫がすぐなくなって中古が高値で売られてましたが、在庫はもうあるのに中古がまだ高いとかいう不思議な状況(2016-03-17の時点で中古ほぼ新品6912円とかのがある)になってますね。
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