Monday, June 13, 2011

Chromium/WebKitの開発・内部アーキテクチャについて

今日は東京大学にて、「Chromium/WebKitの開発・内部アーキテクチャについて」というタイトルでTech Talkをしてきました。

Chromium Design DocsTech Talksなどを中心に開発者むけ情報からどういう風に開発がすすめれているのかということを説明しました。

Thursday, June 9, 2011

創造情報学連携講義VII - 大規模分散処理システム

東京大学の工藤客員准教授の創造情報学連携講義VIIの第3回の講義をしてきました。
内容は、大規模な分散処理の特徴およびGFS, Chubby, MapReduce, BigTableなどの具体的なシステムでのやり方などについて説明しました。

Wednesday, May 25, 2011

Go言語 mini tech talk in API Expert meeting

API Expertミーティングで Go言語のmini tech talkをしました。
内容は Google I/OでGo言語について紹介されていた内容の簡単なまとめになっています。



Saturday, February 26, 2011

文字列操作の比較表: RubyとGo言語

ふとtwitterをみていたら
@ymotongpoo pythonjapan.comとかいうサイトがすごく下品なことをしてる。 「文字列操作の比較表」 http://bit.ly/ggAJ0k これは高林さんの記事の丸コピペな上に引用元書いてない。恥を知れ。 http://bit.ly/g9U5M
http://twitter.com/ymotongpoo/status/40615506608128000
というのが目にはいった時に社内buzzに流したらpythonjapanうんぬんよりも言語比較の話がまた再燃。s.to_fはperlでは0+$sだとか、s.to_sは”$s"とか。
そういえばGo言語も比較したらどうなるかせっかくなのでまとめてみた。
問題のpythonjapanはあっという間に消えたようですね。 謎のpythonjapan

Friday, February 25, 2011

blog デザインをかえた

妻が Google Analyticsの勉強をはじめるためにここに埋め込んでみたので、ついでにデザインも新しくしてみた。broken linkになってたのとかもなおしたつもり。
ぼちぼちと去年の分も補完していこうと思う。

Friday, January 7, 2011

Nexus S

Nexus Sをもらった。
Xperia にくらべるとやや小さめ。Android OSが最新で、テザリングとかができるのがすばらしい。
DoCoMoだとタイプSSバリューパケホーダイダブルかな。Nexus Sだとスマートフォン定額にはできなくて上限10,395円(税抜9,900円)のやつになるっぽい。
社内buzzで、Angry Birdsがお薦めされていたのでいれてみた。これははまる。

Monday, November 29, 2010

Go言語 Tech Talk

SydneyオフィスからGo言語のDeveloper Advocate Andrew Gerrandが来日して、 Go言語 Tech Talkをしてくれた。
内容はURL shortenerを作るというもので、簡単なサーバから、複数レプリカして動かすバージョンを作るところまでで、なかなか興味深い内容だった。スライドが公開されています。
通訳がつかなかったので、区切りで簡単なまとめを日本語で説明するのと、質疑応答の翻訳の手助けなどをしました。
togetterされたようですね。

Wednesday, October 27, 2010

大規模データ処理特論: Google Goの概要   

今日は東工大の大規模データ処理特論の講義のひとつとして「Google Goの概要」というタイトルでしゃべってきた。
基本的にはPPLサマースクール2010の時と同じような内容。なんかあんまり大規模データ処理とは関係が薄いような気が…
Go言語は大規模なプログラミングを書く時にあまり困らないようにするというのが設計のポイントのひとつとなっているそうだけど、そういうところを中心にしたほうがよかったのかもなー。

Tuesday, September 28, 2010

Google Developer Day 2010 Japan

今日はGoogle Developer Day 2010 Japan。今年は有楽町の東京国際フォーラム。
今年は、DevFestに続いて「プログラミング言語 Go」。内容は今度は簡単な電卓プログラムをGoで作ってみながらパッケージの仕方などまでの説明をする感じで。しかし電卓は題材としてはそれほどよいわけではなかったのかも。


当日の プレゼン資料ビデオも公開されています。

Sunday, September 12, 2010

PPLサマースクール2010: マルチコア時代の新言語

今日は 津田塾大学 小平キャンパス にいってPPLサマースクール2010 : マルチコア時代の新言語でしゃべってきた。
自分のセッションの時に来ていればいいという話だったので昼頃に到着して午前のFortressの話は聞かず‥
話は「プログラミング言語Go」で、Goの設計思想や文法、メモリレイアウトやgoroutine,channelの話など。マルチコア時代の新言語といいつつ、マルチコアなあたりはGoではgoroutineとchannelによるCommunicating Sequential Processesなプログラムが書きやすくなっているので、並行処理のわかりやすい構造のプログラムが書きやすくなっているので、マルチコアを有効に使うことができるというあたりかと。
その後、x10の話を聞いた。聞きながら思ったのは、x10と比べるとGoは言語としてサポートする範囲はだいぶコンパクトなので言語仕様も非常に簡単になっているんだなあということ。x10とかでサポートしている分散処理環境なんかは、Goでは(Googleという環境では) MapReduceとかそういうのでやることであって、Go言語自体ではそこまではやらない(そういうフレームワークが書きやすい/使いやすい言語にしようとしている)ように思った。むしろ、そういう話をいれたほうがよかったのかな。